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東野圭吾 流星の絆

東野圭吾 流星の絆
★★★★☆オススメ度総合
★★★☆☆感動度
★★★☆☆ハマリ度
★★★★★面白い度

兄妹の絆ってこんなスゴイもんだったっけ?
ウチはあまりにドライなので、有明兄妹が羨ましいかも・・・。

幼い時に両親を殺されたという不幸な出来事があったために、よけいに絆は深まったんだと思う。
が、3人兄妹の役割分担というか、連携というか、それはそれはもう素晴らしい。
詐欺集団としては、絆は必要不可欠な素質だ。

ウチは詐欺をなりわいにしてなくてほんとヨカッタ。

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犯人をつきとめるまでのプロセスは、ものすごく具体的で緻密。
互いのことしか信じられない3人の兄妹の内面描写もスゴイと思う。
犯行を自白させるための仕掛けも、スリル感たっぷりに読み進められる。

そして誰もが犯人を確信するも、最後の最後にみごとに裏切られるのだ。
何か、やられた感があって逆に心地いい。
極めて関西人的発言をするなら、お金を払った分、心地よく騙してくれんとモトがとれん、という感じか。
そういう意味ではモトが取れた。

真犯人が判明するときは、急にスピードアップする。
え~っ!その人を犯人にしちゃったの?という感じだ。

だけど、この物語の主要な登場人物は犯人を含め誰も憎むことができないところが、ミソなんちゃうやろかと思う。
特に妹の静奈が愛した行成は、ぼんぼん育ちな上に、今時そんなやつおらんやろ~、というくら天然記念物的にいいい人ときてる。
これが根性ワルなヤツなら、3人の兄妹はずっと救われないはずだ。

ラストはさわやかに終わるので、心からホッとできる。
少なくとも、白夜行や幻夜のように、砂を噛んで終わるような物語とは真逆だ。
3人の未来はきっと明るい・・・と信じることができそうな気がする。

そして、やっぱりハヤシライスが無性に食べたくなってしまったりするのだからしょうがない。

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